カロスの憂鬱

今だけは…

TimeOverDeath

お久しぶりです。えるです。

先日、ポケットモンスタースカーレット・バイオレットの追加ダウンロードコンテンツ第一弾「碧の仮面」が配信されましたね。

それに伴い、新ポケモンや新内定ポケモンが沢山解禁されました。

それによって今までとの環境とはまた一味違った環境になると思います。

特に注目されているのは新ポケモンであるオーガポン、マシマシラ、イイネイヌ、キチキギス等々であるとは思いますが、真に考えるべきは新内定ポケモンだと思います。新ポケモンは開拓されるまでにそこそこ時間がかかりますが、新内定ポケモンはこれまでに存在した型に加えてテラスタルとの噛み合いや環境への適応などを鑑みても環境的に流行になるのはかなり早い時期にはなると推測します。

 

そういった新内定ポケモンの中でも最も注目すべきだと思っているのはグライオンです。

グライオンの強みは何といっても特性のポイズンヒールだと思います。

それは、地震が毒状態のときに毎ターン最大HPの1/8を回復するという特性なのだが、これの最大の利点はその回復量のお陰で、時間とppが許す限り身代わり守るを連打することが出来るのだ。しかしそれだけでは単なる時間稼ぎにしかならないが、グライオンはどくどくという技を再習得したので対面でどくどくを入れるにせよ、サイクルの過程で毒を入れるにせよ一度でも毒が相手に入れば即TOD(TimeOverDeath)も視野に入れて対戦を有利に進めることが出来るようになる。

対戦人口の多くがそのような戦術をあまり好まないのは充分承知なのだが、このグライオンというポケモンは、自分が対戦初心者だった5世代から本格的に始めた6世代、そして7世代と環境に存在し続けてきたポケモンなのだ。

新解禁と同時に最強技かつグライオンも多用していた技の一つであるはさみギロチンは残念ながら没収されてしまったのだが、それでも最凶のポケモンの一匹には十分入るような性能であるということはできるであろう。

そのため、よくTODは起きる。しかし、だからこそそうそう簡単に一匹に止められるような構築を作ることは勧めない。グライオンは状態異常や身代わりを多用することになると思うので、状態異常耐性を付けるか連続技で攻撃するなどして対策することを強く勧める。

とはいってもまだまだ解禁されたばかりでランクマで使われるようになるのも次のシーズンからなので、よく対策を考えておくことだ。

しかしながら、グライオンに一度や二度やられたところで構築が悪いと考えるのは少し違うと思う。まだ解禁されてすぐのポケモンなのでやられるのは仕方ない。その場合は、一旦その試合を振り返り、どこかの行動で解決しようがあるのではないかと考えることだ。

 

途中の改行はめちゃくちゃだし文体は変わるしでとても読みにくい記事だとは思いますが飛ばし飛ばしでも読んでくれると嬉しいです。

 

本当は9月中に出そうと思ったらほっといたら10月になってしまいましたごめんなさい。